ダニに効くのは水か火か

最終更新日 2024年11月1日

ダニ対策って色々ありますけど、何が効果的なんでしょうね。

自分の場合はアレルギー体質なので、ハウスダストとかカビとか、家にいてても色々気をつかうわけなんですが、アレルゲンのことでいうと、やっぱりダニの駆除というか対策って大事だなぁと思うわけなんですね。

最近だと「レイコップ」や、圧倒的な吸引力でダニも逃さず吸い込む「ダイソン」のクリーナーなど、ダニ対策に適した商品もたくさん出てますよね。

まぁ、こういったので簡単に「サクッ」と済ませてしまうのもいいんですが、根本的なところを知らないままになるので、もし万が一「これじゃダメなんだ」ってなった場合に備えて、やっぱり先に色々と勉強しておこうと思います。

そもそも「ダニ」と一口で言ってもその種類には色々あって、「ヒョウヒダニ」というダニは人やペットなんかはあまり刺さないそうです。

ただ、このダニそのものや糞、また死骸なんかがアレルギー性皮膚炎や喘息などの原因になっているらしく、自分も含めてアレルギー体質の人には捨て置けない話になりますね。

さらにこのヒョウヒダニやノミを、「ツメダニ」という種類のダニがエサにするそうで、夏場になると活動が活発になって、ケースによっては大量発生する場合もあるそう。

こうなると、たった一晩でお腹まわりや背中など、一瞬でダニ刺されが広がることがありますが、やはり高温多湿になる夏場で被害が集中するそうです。

ちなみに、種類に関わらず、ダニに対して水攻めは効果がないらしく、長時間水に沈めてもほとんど生きてるって話で、じゃあ何が効果的なのかというと、水攻めの逆で火攻めですね。

ただし、夏場といえども天日干しでは意味がなく、サウナの中程度の高温であれば全滅してしまうようです。

コインランドリーの乾燥機なんかもいいかも知れません。

結論、調べた感じだと、ダニは水ではなく火で攻めろってことですね。

それ以前に、こまめな掃除や洗濯など、清潔感を保つことがまずは必要かなとは思います。

 

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