矢口さん推奨!ぜひ足を運んでほしい映画館での楽しみ方

映画館

矢口敏和さんが映画館の魅力を解説

最近、「映画は見るが映画館に行って鑑賞はしない」という人が増えているといいます。
実際にシアターに行っても、土日以外だとお客さんがまばらなことが多く、貸し切り状態のようになっている場合もあります。

観たい作品があってもシアターに足を運ぶのではなく、DVD化されたりネットのサービスで配信されるのを待つという意見の人が多いのです。
なぜ、シアターへ来場するという人が減ってきているのでしょうか。

ひとつは映画を観るための料金にあります。
サービスデイなどの割引がある際を除くと大人料金は平均1800円ですが、この料金が高すぎると感じる人が増えてきているのです。

DVDレンタルなどで映画を借りるのであれば、新作であってもその3分の1以下の値段で見ることができてしまいます。
またシアターが近くにない場合などはその場所への交通費や駐車代金など他の費用がかかってしまいます。

デフレーションによって様々な物の値段が下がってきている今、1800円を使ってできる娯楽が他にもたくさんあるため選ばれにくくなっているのです。

ですが、この高いと思われているチケット代でも赤字になることも多いそうです。
ポップコーンやドリンクなどの売り上げでなんとか利益を出そうとしている状態になっています。

2時間ずっと座っているのが苦痛な人も多い

また、鑑賞中の時間についても様々な意見を持つ人がいます。
2時間前後の作品が多いですが、その時間ずっと座っているのが苦痛だと感じる人がいるのです。

家でDVDなどで見ている場合は、好きなときに停止をしたり早送りをしたりすることができますがシアターで観ている場合はそのようなことは不可能になります。

自分の時間を自由に使いたいと思う人は、拘束されずに見たいと考えるのです。
映画好きの矢口敏和さんからすれば、このあたりは理解できないと言っています。

最近の若い人の間では同じ理由で時間によって決まっているテレビ番組を見るよりも自由にいつでも見られるユーチューブなどを楽しむ時間の方が多いという声もあります。

このように映画館離れがすすんでいる現代ですが、シアターでは来場者が増えるように通常の上映に加え様々な企画を打ち出しています。
「応援上映」や「絶叫上映」などです。

こちらは、みんなで盛り上がりながら観たいという声にこたえて上映中の声かけや絶叫などをOKとしている上映で、会場全体で一体感を感じることができとても人気の企画です。

普段の上映では他の人に迷惑をかけないように、静かに鑑賞するというマナーが必要ですが、みんなで一緒に盛り上がりたいという人が集まるので自由に鑑賞することが可能になり、ライブやコンサートのような雰囲気で観ることができます。

一度味わうとその楽しさからリピーターも増えていると言います。

座席が動くのでアトラクションのような体験ができる

都市部のシネマでは、3D上映だけでなく4DX上映なども行っています。

こちらは画面が飛び出してくる3Dに加え、席が動いたり水や風、香りなどを使った仕掛けがあったりとより身体中で作品を楽しむことができる仕組みとなっているのです。

思ったよりも大きく座席が動くので、はじめて体験する際には驚くかもしれません。
料金は通常よりもさらに高くなりますが、アトラクションのような体験ができるのでそれほどの価値があると言えます。

デートや友達と楽しむのにもぴったりです。

他には、ミニシアターなどでテーマに沿って上映作品をセレクトするテーマ上映などもあり、多くの人が集まっています。
オールナイト上映などもあり、過去に上映されレンタル化などがされていない作品などを観られる機会としてファンは足を運びます。

今ヒットしている作品に関連した作品などを上映してくれるなど、シネマファンに嬉しい企画を組むことができるのは、ミニシアターの特権です。

矢口敏和さんのような映画好きが映画をおすすめする理由とは?

このような企画も、実は映画好きの人の間には伝わっているけれども、普段からシアターに行かない人には情報自体が伝わっていないことが多いのではないかと感じます。

シアターに行くのはちょっと、と考えている人にこそ久しぶりに足を運んでもらい、ゆっくり集中しながら鑑賞する時間をとってもらいたいものです。
忙しい日々の中、ひとつの作品に没頭することによってかけがえのない時間を過ごすことができるのではないでしょうか。

もしも自由に使える時間ができたら、ふらっとシアターに立ち寄ってみてください。
観たい作品があればなおさらですが、目的なく行ってみてそこで気になった作品を観るというのも乙なものです。

素晴らしい作品との出会いがあるかもしれません。

様々な企画に参加するのも楽しいですし、通常の上映でも普段家などで観るのとは全然雰囲気が違う中で観ることができ、新鮮に感じることができると思います。

大きいスクリーンと迫力のある音響の中で観ると作品の魅力も上がるような気がしてくるでしょう。

暗い館内に、一緒に作品を観ている知らない人たち、ポップコーンのにおいに包まれながら、独特の雰囲気の中で観る作品はいつもよりも少し変わった感想を抱けるかもしれないと矢口敏和さんはアドバイスしています。

金(ゴールド)投資の取引方法の種類とメリットとデメリット

投資

1.ゴールドリンクによる金投資の解説

金(ゴールド)は古代から現代に至るまで多くの人が高い価値を認める物のひとつです。
取引価格は常に変化しているので、値上がりによる利ザヤを得ることが可能です。

そのため投資の対象として取引に参加することができます。
金投資にはいくつかの種類があり、取引単位や保管方法・リスクなどの点で違いがあります。

昔から用いられている手法は、ゴールドバーやコインなどの現物を購入して自分で保管する方法です。
現在でも100gかそれ以上のゴールドバー(現物)を購入して、自宅で保管する人も少なくありません。

2.ゴールドバーやコインなどを自宅で保管する最大のメリットは?

ゴールドバーやコインなどを自宅で保管する最大のメリットは、特定の会社や組織に対する信用リスクが無いことです。
自宅でゴールドバーを保管しても物(素材)としての価値は変わりませんし、他人を信用する必要もありません。

現物を自宅で保管する方法は、他人を信用することができない方に一番おすすめです。
現物を手元に置いておけば床の間に飾って毎日鑑賞したり、信仰の対象として拝むために活用することも可能です。

必要であれば買取サービスを利用して日本円と交換したり、海外でも米ドルや現地通貨と交換することができるというメリットもあるとゴールドリンクは解説しています。

3.現物を自宅で保管する場合のデメリットは?

ゴールドバーやコインなどの現物を自宅で保管する場合にはデメリットも存在します。
最大のデメリットは、盗難や自然災害などで資産が失われてしまうリスクがあることです。

自宅が空き巣に入られて盗まれたり、大規模な水害や津波などが発生して自宅と一緒に流されてしまう恐れがあります。
盗難リスクを避けるために、販売会社の保管サービスを利用する方法もあります。

保管サービスを利用するためには一定の保管料を支払わなければなりませんが、自宅で保管するよりも安全です。

女性の方であればゴールドバーやコイン以外にも、ジュエリーを購入して使用する方法もあります。
指輪やネックレスなどの宝飾品であれば、身に着けることで装飾品として身を飾るために利用することができます。

ジュエリーにも盗難のリスクがありますが、指輪であれば入浴中や就寝中も含めて常に身に着けておくことが可能です。

4.ETFであれば少額(数千円程度)で売買取引が可能

ゴールドバーやコインなどの現物を入手せずに金取引に参加して利益を得たり、長期間にわたり低コストで自分の財産を保管する方法もあります。

上場投資信託(ETF)やペーパーゴールドと呼ばれる方法で取引を利用すると、有価証券や銀行預金の形で資産を低コストかつ安全に保管しておくことができます。

有価証券取引を利用すると証券会社の口座で資産を安全に保管することができますし、口座維持手数料が無料の証券会社を利用すればコストをかけずに長期保存が可能です。

ETFであれば少額(数千円程度)で売買取引ができますし、ネット証券会社を利用すれば取引手数料が非常に安いので少額投資が可能です。

NISA・ジュニアNISAの制度を活用すれば、売買によって得られる利益は課税されません。
NISAを利用しなくても、証券取引は申告分離課税が適用されるので税率が低くて済みます。

5.証券会社を利用するデメリットは?

証券会社などを利用すると少額取引が可能で税率が低く、保管コストがほとんどかからないというメリットがあります。
これに対して証券会社を利用するデメリットは、証券会社やETFの運用会社が破綻するリスクが存在することです。

もしも証券会社の経営が破綻して倒産したとしても、顧客が預けた資産は保護される制度があります。
それでも証券会社が倒産すると一定期間にわたり取引をしたり口座から資産の引き出しが制限されることがあり、顧客は不利益を被ります。

これに加えて証券口座や銀行などに資産を保管すると、国税当局などが個人の資産状況を自由に知ることができるというデメリットも存在します。

少量の地金やジュエリーであれば他人に知られないような状態で隠しておくことが可能ですが、証券口座や銀行などのサービスを利用すると司法機関や行政機関から自分の資産が差し押さえられたり、没収されてしまうリスクが高くなります。

6.証券口座間で所有権を移転する際は手続きが煩雑

証券口座に保管してある有価証券は名義変更が可能ですが、証券口座間で所有権を移転する際は手続きが煩雑である上に税務署から「お尋ね」が来る場合があります。

有価証券は子供やその他の家族などに資産を譲渡するのに不便であるというデメリットもあります。

有価証券や銀行のペーパーゴールドのサービスは名義人が売却して法定通貨と交換する事を前提としているので、家族に遺産を残すなどの方法で保管をする場合には不向きです。

これに対してゴールドバー・コイン・ジュエリーなどの現物の状態であれば簡単に所有権を移転して他人に譲渡することが可能で、子どもや孫に資産を残す方法としても活用することができます。

金投資に参加する場合には複数の方法を選ぶことができますが、種類ごとに一長一短があります。
取引額ごとに最適な方法は異なるので、自分の投資スタイルや目的に合わせて適切な方法を選ぶことが大切です。

出典元:ゴールドリンク 金

前田氏曰く、訪日外国人観光客が増加した理由と日本に及ぼす影響とは?

専門家の前田裕幸氏が語るインバウンド効果について

近年は日本を訪れる外国人観光客が急激に増加しています。
日本を訪れる外国人の人数ですが、2013年には1,036万人でしたが2017年は2869万人で、たった5年間で3倍近くに増加しています。
以前は日本を訪れる外国人よりも海外を訪問する日本人の観光客の方が多かったのですが、2015年以降は逆転しました。

このように急激に訪日外国人観光客が急激に増加した大きな要因は、1997年に「外国人観光旅客の来訪地域の多様化の促進による国際観光の振興に関する法律」(外客誘致法)という法律を制定したことです。

外客誘致法により政府主導で積極的に海外からの観光客を増やすための政策を行ってきた結果、2000年には500万人にも満たなかった外国人観光客が5倍以上に増加しました。
政府は東京オリンピックが開催される2020年に、4,000万人という目標を立てています。

観光目的で日本を訪れる外国人の国別の内訳ですが、最新の2017年のデータでは中国本土・香港と台湾・韓国の各地域で約700万人と全体の約7割を占めていて、アメリカ合衆国とオーストラリアを除いて上位10ヶ国は全て東アジア・東南アジアで占められています。

ビザの取得条件を緩和した

観光客を増やすのに大きな影響を及ぼした政策のひとつは、中国本土や東南アジアの国々でビザの取得条件を緩和したことです。
香港・台湾・マカオ・韓国については従来からビザ無しで日本に入国することができましたが、中国本土や東南アジア各国の国民は日本に入国するためにビザを取得しなければなりません。

中国本土の国民に対しては、一定期間中に何度でも入国ができる数次ビザの発給要件を緩和し、1回あたり30日以内で3年間有効の数次ビザが利用できるようになりました。

タイ・マレーシア国民については、短期滞在に限りビザ無しで入国ができるようになりました。
インドネシア国民についてはIC旅券を登録すればビザを取得しなくても入国が可能です。
2018年1月からインド国民に対する数次ビザの発給条件が緩和されました。

観光目的で日本を訪れる外国人が増加している

ビザ発給条件の緩和以外にも、観光目的で日本を訪れる外国人が増加している理由があります。
世界全体で見ると、2000年以降に海外旅行をする人そのものが増加しています。

国連観光機関のデータによると2000年は海外旅行をする人が約6億7千400万人でしたが、2016年には約12億3,500万人と約2倍に増加しました。
特に東南アジアなどの経済成長が著しい発展途上国で海外旅行をする人が増えていて、特に日本は東・東南アジア地域からの距離が近いことから観光先として選ばれています。

このほかの要因として、日本製の電化製品や化粧品などが海外に知れ渡り、日本のアニメや漫画が海外で人気を集めていることも挙げられます。
2016年以前は外国人観光客の多くは団体旅行でしたが、最近は個人旅行で訪問する人が増えています。
この理由は2回目以降のリピーターが増加していることです。

外国人観光客が増加したことによるプラスの影響について

外国人観光客が増加したことによる影響にはプラス面とマイナス面が存在します。
プラス面としては、訪日外国人が日本国内で買い物やサービスの利用をすることです。

外国人が日本に滞在している間に消費した金額ですが、観光庁によるデータによると約2404万人の外国人が訪問した2016年には全体で3兆7,476億円の消費額でした。

この中で中国(本土)の人が支払った金額は1兆4,754億円で全体の4割を占めています。
東アジアの他の地域(香港・台湾・韓国)から訪れた観光客が消費した金額の合計は約1兆1767億円で3割を占めます。

消費の拡大に加えて地方の経済にもプラスの影響を及ぼしています。
2016年以降はリピーターが増えていて、東京・箱根・富士山・京都・大阪のゴールデンルート以外の地域を訪問する観光客の増加傾向が見られます。
例えば群馬県の温泉や長野県と富山県を貫く「立山黒部アルペンルート」、四国や北陸などが人気を集めています。

外国人観光客が急増したことによるマイナスの影響とは?

外国人観光客が急増したことによるマイナスの影響もあります。
東京・大阪・京都では観光客が急増して宿泊施設が慢性的に不足した状態が続いています。

外国人は日本人よりも早めに宿泊施設を予約するので、日本人観光客や仕事の出張でホテルを利用しようとしても予約を取りにくくなってしまいました。
特に手頃な料金で宿泊ができるビジネスホテルが外国人の間で人気が高く、東京・大阪・京都では平均稼働率が8割を超える状態が続いています。

大都市では宿泊費の相場も上昇する傾向が見られます。
以前は1室5~7千円ぐらいで宿泊できたビジネスホテルも、観光シーズンになると1万3千円前後まで値上がりするケースがあります。
パリやローマなどの観光地ではハイシーズンになると日本のビジネスホテルと同程度の部屋でも1泊1万円台後半が普通なので、外国人から見れば日本のホテルは安く感じます。

沖縄や北海道ではレンタカーを利用して観光をする外国人が増加していますが、運転マナーや文化の違いによる交通事故の増加も問題になっています。

教育問題はまず教える側が変わる必要がある/畑恵先生

教育問題がなくならないのは、教える側に問題があるから

昔から教育問題はあって、この問題が無くならないのは教える側に問題があるからという事は間違いありません。

特に昨今では教える側の問題を生徒の問題にすり替えたり、政治の問題にすり替えたりすることが多くなっているという事が特徴的なところといってもいいでしょう。

教える側がハッキリとした目標も無く、意味も感じないで単にマニュアル時に授業だけをすればいいと考えるようになっている所がこの問題の根深いところといっても良いかもしれません。

昔は教育者というと尊敬されて自分なりの主義主張があり、それなりの威厳があるものでしたが、今は教育者というと、何の主義主張もなくただマニュアルに従うだけの人というイメージになっています。

そのため教わる側もそこから何を教わればいいのか全く分からないという事になっているのが現実です。

特に良くないのが教える側が大きな権力を持ってしまっているという事がある事です。

教育委員会という不思議なシステムが未だに存在している

その一つが教員委員会という不思議なシステムが未だに存在しているところでしょう。

学校では校長という全責任を持ち人がいるはずなのに、これとは別に教育委員会なるものが教育に対して口を出してきて、校長は自分が考える教育が出来ないシステムになっています。

このシステムは戦後の敗戦国のシステムとして戦勝国に逆らうような教育をさせないという監視の意味で付けられたものですから、既に戦後という言葉が風化している今では意味のない物であるはずなのですが、それが未だに大きな権力を握っていて自分の考えを押し通すというところに今の教育問題の根っこがあると考えても良いはずです。
引用元  「畑 恵

何故かこの教育委員会は口は出すけれども責任は取らないという実に不思議なシステムになっているのです。

それでいて報酬も出るシステムになっていて、何のためにこの組織があるのか自体もよく分からない事になっています。

確かに戦後には教育を監視するという組織は必要でした。

特に戦勝国として敗戦国の教育を放置するような事は出来なかったはず。

その意味ではこの組織は必要だったかもしれません。

ですが、今となっては無用の長物であることは明々白々です。

その学校の教育の責任は全て校長にあるわけですから、これに口出しできる組織があるということ自体が意味不明な組織だといっていいでしょう。

教育に不満がある親はどこに不満を言えばいいのか分からなくなるという状態です。

これは責任の所在がよく分からなくなっていることの証だといってもいいはずです。

教育に監視が必用なのかどうかを再度吟味する必要があるでしょう。

教育委員会には大きな権力とお金が流れている

何故ならこの教育委員会に大きな権力とお金が流れているからです。

流れているのは税金なのですから、当然この組織の存在意義については議論をする必要があるでしょう。

存在意義がない、若しくは間違った教育を押し付けるような事があるのであれば、この組織そのものが意味がないどころが害を与える元凶となっていることにもなります。

現にこの教育委員会が大きな問題を起こすという事も度々起きています。

何しろ、自分たちに責任は無いのに監視だけして文句だけを言えばいいという機関になっているわけですから、組織が長く存在すればそれだけ腐敗していくのは当然ということになります。

監視という事で自分たちが正しいという裁判官のような勘違いをしていることもあるのでしょう。

監視をするということは、自分たちの考えと違うことをしていれば、それを正すという事と考えている人が多くいると考えられます。

ですが、この考えは既に古い考えで、今の新しい教育体制においては、国が主導してある程度の教育の方針を決めて、その範囲の中で校長が全責任を持って教育をするというのが今のシステムの考え方となっています。

そこに、古い考えを持った教育委員会のようなものが必用なのかどうかは今後しっかりと議論をしていく必要があるでしょう。

教育委員会は必要かどうか議論し、不要なものは解体することが必要

そして、不要となればそのようなものに税金を投入するわけにはいきませんから、一刻も早く解体するという事が必要になります。

そうしなければ、校長が全責任を持って仕事をするという普通の環境になりません。

それでも、さまざまな教育問題は出てくる事にはなるでしょうが、少なくとも責任の所在が明確になっていることで、対処もしやすくなるといえるでしょう。

ある意味では教育委員会の存在が責任を不明確にして、曖昧な事が出来るようになってしまっているという事にもなっています。

教育はとても難しい問題ですから、これが唯一の正解という事が言えないことが多く、この曖昧さが放置されてきたわけですが、このままでは何の教育問題も解決されないままに時間だけが過ぎていくという事になるかもしれません。

何しろ、一度でも機能した組織を無くすという事は、その組織で甘い汁を吸ってきた人間にとっては耐え難いことですから、これを許すことはなく、大反対をすることは間違いありません。

ですが、それに負ける事無く正しい事をすることで教育問題は少し進むことが出来るといえるはずです。

民間介護施設の有料老人ホームについて

有料老人ホームでの生活ってどんなの?

介護施設は、公的に認められた介護保険施設とそれ以外の有料老人ホームなどの2つに分類されます。
ここでは、民間会社などが運営する有料老人ホームでの生活についてご紹介したいと思います。

有料老人ホームへは、65歳以上の高齢者で要介護認定を受けていることが入居条件となりますが、運営している会社によっては要支援認定者又は、非該当の高齢者でも入居できる場合がありますので、検討しているところへ詳しく問い合わせしておくのがいいでしょう。

介護保険法では、有料老人ホームは「在宅」という扱いになりますので、そこで介護サービスを受けたい場合は、居宅介護支援事業所のケアマネージャーに相談し、必要な「在宅サービス」を計画してもらい、提供を受けながら生活していく事になります。

※詳しくは「介護施設の土地活用に関して」も参考

【入居料金について】

有料老人ホーム入居には、居室料(約40,000~120,000円)と食費(約40,000~60,000円)、管理費(約40,000~70,000円)がかかります。
そこに入居しながら利用した分の介護サービス費が別途合算されますので、1ヵ月当たり約130,000~300,000円ほどかかってくるようになるのです。
長く先が見えない支払いとなりますので、経済的にもよく検討することが必要になってきます。

【有料老人ホームは在宅扱いになる】

先に述べたように有料老人ホームは在宅扱いになります。
そこに入居しながらデイサービスやヘルパーなどを使用することが出来ます。
家事が出来る能力がなければ、基本的にはヘルパーを依頼して掃除や洗濯などを行ってもらうようになります。

しかし、有料老人ホームにはスタッフが常駐しておりますので、些細なお手伝い程度であれば、介助してもらえる場合もあります。
このあたりの線引きは難しい為、入居する際はどこまでをホームのサービスで行ってもらえるかを確認しておいた方がいいでしょう。
後日、請求されるというトラブルがあるかもしれませんので、わだかまりが無いうちにはっきりさせるするべきです。

【介護保険のヘルパーは原則として通院付添いが出来ない】

よくある相談として入居者の通院の付添いがあります。
家族が対応できる場合はいいのですが、出来ない場合は誰かに依頼しなくてはなりません。

介護保険のヘルパーは原則として通院付添いが出来ませんので、有料老人ホームスタッフ等にお願いすることになるでしょう。
すると自費の料金が発生します。

全額自己負担となりますので、時間がかかるほど料金は高くなっていきます。
この料金についても単価をよく確認することが必要です。